渡来人とは、古代に中国や朝鮮半島から日本に移住してきた人々およびその子孫を指します。弥生時代には稲作や青銅器・鉄器などの技術が大陸から伝わった可能性があります。古墳時代には、朝鮮半島での戦乱からの避難や、交流により多くの技術者や文化人が日本にやってきました。
 有力豪族(氏族)は積極的に渡来人と結びつき、技術・文化の導入による経済力及び軍事力強化していきます。豪族と渡来人の関係は大和政権の実態を形作るとともに、豪族間の権力闘争の下地となりました。