縄文時代

 旧石器時代人が主に遊動生活だったのに対し、縄文時代草創期には一時的に特定の場所で生活する半定住生活を送るようになっていきました。
 古代の日本人は、山、川、海中の島、巨石、巨木、神が宿ると思われるような動物・植物などといった自然物、鏡や剣のような神聖な物体、火、雨、風、雷などといった自然現象の中に、神々しい「何か」を感じ取っていました。この感覚は今日でも信仰の根本として残るものであり、小泉八雲はこれを「神道の感覚」と呼んでいます。