大国主命(おおくにぬしのみこと)

 大国主命は日本国を創った神とされ、大国主命が行った国作りとは、「人々に農耕・漁業をすすめ殖産の法と医術を教えて、生活の基礎を固めて社会を作ること」であったとされます。

また、荒ぶる八十神を平定して日本の国土経営の礎を築いたとされています。常に慈愛に満ちた御心を人々にお寄せ下さる神さまであります。

 また大国主命は男女の縁だけに限らず、子宝の縁、商売の縁など、あらゆる「ご縁を結ぶ神様」として、人間の幸福の縁を結んで下さる神さまで、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)として出雲大社の主祭神に祀られています。 

 『日本書紀』正文によると素戔嗚尊(すさのおのみこと)の娘婿[6世の孫との記述も見られます]。大国主命は神話に多く登場する神様であり「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」は有名です。また、仏教の神様の大黒天と習合[神仏習合]し2柱の神様として「だいこくさま」としても広く人々に慕われておられる神さまであります。